あみだくじと阿弥陀様

先日、くみん斎場新井薬師前でお通夜の読経が終わり導師の法話をご遺族様とともに聞いておりました。
なかなか話し上手なお坊さんでご遺族様達もウンウンうなずきながら最後のまとめ上手く終え、ご導師は式場から退場して私がご遺族さん達を会席室に案内するために声を掛けた時、小学校2年生の少女から手を挙げ質問されました。

『ねぇねぇながしまさん、お寺さまが話していた”あみださま”と”あみだくじ”って関係あるの??』 ご遺族様一同少女に顔を向け後にその視線達は私の方へ向かってきました・・・

ご遺族様達の期待を裏切るように私は『ごめんね・・・おじさんは”あみだくじ”と阿弥陀さんが関係有るか分からないんだ・・・ちゃんと調べて後で教えて上げるからまっててね!』と答えました。

葬儀業界に20年経ちますが初めて貰った質問ですし、まったく予想出来なかった質問でした。
少女が食事をしている間にPCに向かい調べました。

調べた結果、”あみだくじ”と阿弥陀様は関係がありました!大発見です!
”あみだくじ”は室町時代に考案された物であそびと言うよりは仕事などで役割を公平に決めるための手段だったそうです。そのくじは中心に当たりがあり放射状に伸びている縦線と、縦線をつなぐ横線があるそうです。放射状の線が阿弥陀様の後光のようなので”あみだくじ”と呼ばれたようです。

私は少女に下手な絵と阿弥陀様の本尊を片手に説明をしました。
上手く伝わったかどうかは分かりませんが少女は私に『ながしまさん、ありがとう!やっぱり関係があったんだ!』と喜び感動してくれました・・・

『こちらこそありがとう!!』私も一つお利口になった夜でした。